Isolast®(イソラスト) K-Fab™ フランジシールは、高いシール性と、NW/KF/ISOフランジへの装着を容易にする独自の保持機能により、予防保全サイクルの大幅な延長とTCOの削減に貢献します。

特別に開発した独自のパーフロロエラストマー（FFKM）

従来からのフランジシールにはO-リングが使用されていましたが、使用条件の厳しさが増すにつれ、O-リングの早期不具合につながる可能性が高くなっています。このような問題のソリューションとしてIsolast®(イソラスト) K-Fab™ フランジシールがあります。 

 

Isolast®(イソラスト) K-Fab™ フランジシールは、半導体用途向けのアプリケーションに特別に開発したパーフロロエラストマー（FFKM）材を使用しています。この材料は、過酷なサブファブ環境で求められる優れた耐高温特性と耐薬品特性を備えています。従来のO-リングと比べると、耐熱性に優れ、断面積も小さくなっていることから、熱膨張による溝内での過剰な占積の問題を解決できます。 

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Isolast®（イソラスト） K-Fab™ シールウェビナー

トレルボルグ シーリング ソリューションズの専門エンジニアが過酷なサブファブ条件下でのシールついて詳しく説明しています。
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Isolast® （イソラスト）K-Fab™ フランジシールの特長と利点 

  • 最高 +325 °C / +617 °F (材料による) までの高温サブファブアプリケーションに適する
  • 過酷なサブファブ環境下で求められる優れた耐高温特性と耐薬品特性
  • 断面積を大幅に削減した特殊シール形状により、熱膨張による過剰な占積やはみ出し問題を解決
  • シール形状の最適化により、圧力や真空条件が変化した場合でも、シールの長寿命化を実現し、TCOの削減に貢献
  • O-リングと比較し、組み付け時のミスアライメントが起こり難いシール形状を採用
  • 真空環境やオーバープレッシャーに最適
  • O-リングを使用した真空継手で、耐薬品性や耐熱性が問題となる場合の理想的ソリューション
  • フランジの連結部にも独自形状を採用することで、取り扱い性と組み付け性を向上
  • KF、ISO、NWフランジ継手のO-リングの置き換えが簡単
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Isolast® （イソラスト）K-Fab™ シールブローシャーが完成しました

トレルボルグのIsolast®(イソラスト) K-Fab™ フランジシールの詳細と、過酷なサブファブ条件下におけるシール性能についてご覧ください。

 

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