Rubore®キャップシール_穴(エンジンブロック等の穴)の封止方法
プレゼンター:Sergio Amorim, Team Leader Innovation Management
アルミニウムカバーとゴムパーツを接合する作業工程イメージしてください。はじめにゴムパーツを接合面に設置した後、片方から順に反対側まで押しつけていく作業が必要となります。その後、最初に押し付けた部分を再度見ると、ゴムパーツが元の形状に戻ってしまっている。いかがでしょうか?これは大変な時間と労力を消費するプロセスとなってしまうことと想像いただけることでしょう。
このような問題を解決するために弊社のRubore®(ルボレ)シールはスチールやメタルパーツとゴムパーツを一体にする技術を用いています。更に、製造プロセスの簡素化も行っています。そのため、Rubore®(ルボレ)シールには2つのパーツを1つにした経済的でシール性能の高い製品となっています。
本動画内でSergio Amorimが説明しているポイント
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本ウェビナーでは、過酷な環境に対応するために開発された弊社独自のカセットシール設計に関する説明となっています。
カセットシール CSL 1500は、最適化されたシール設計により耐ダスト性と固定シール性を向上しています。
さらに革新的なシールリップ技術によってフリクションと摩耗を低減し、シールを長寿命化させています。
本ウェビナーで説明しているポイント